京都を肌で
感じていただける庵。
昔ながらの花街の
たたずまいを守る祇園新橋。
ここには、自分を見つめ直させるような
凛とした空気が流れています。
鎌倉時代から茶店が並び、
芸能と深い結び付きを持ちながら
発展した場所として、
今でも芸舞妓が芸事の向上を願って
お参りする辰巳大明神、
風に揺れる柳や家々の簾、整然と
建ち並ぶお茶屋建築のまち並みなど、
伝統的建造物群保存地区にも指定され、
今も人々が暮らし、
伝統や文化が
大切に守られてきたまちなのです。
そんな京都の風情を傍らに感じながら、
ゆったりとお過ごしいただけるよう、
梅庵では、1日2組だけの
お宿としています。
そして、それぞれのお部屋から眺めて
いただけるお庭や、
半露天の浴室など、
そこには、過ごし慣れた別荘のような、
心を落ち着かせる空間を
ご用意しました。